ililyoppilil: 鈴木愛理
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20年ぐらい前は奈良に住んでたが今は鎌倉に住んでいる。別に大仏が好きなわけではないのだが、観光地に住むことにはメリットがあると感じている。 観光地は混雑するし、観光客目当ての店は値段が高かったりするのだが、そういうデメリットがあっても観光地に住むことには大きなメリットがある。それは「観光客は機嫌が良い」ということである。
機嫌が悪い人や金が無い人は観光に来るわけがないから観光客というものは基本的に余裕があって機嫌が良い人達である。周囲に機嫌が良い人が多ければ自分も機嫌が良くなるものだから、観光地に住んでいるとなんとなく機嫌が良くなるものであり、これは精神的にとても重要なことである。
最近、うちの子どもが図書館で借りて家で読んでいた子ども本の最後の1行で知りました。
それは、ロバート・フローマンという人の書いた『もっとはやいものは - スピードの話』という絵本の体裁のものでした。
読んだ後に子どもが、
子ども 「おとうさん、1番早いものは何だったと思う?」
わたし 「ま……いきなり答えを言ってしまうのも悪いが、光」
子ども 「そう思う?」
わたし 「え? そうじゃないの」
子ども 「じゃあ、読んでみて」
と本を渡され、そのページには以下のように書かれていました。
すでに「1番早いものは光」と書かれていた後の下りです。『もっとはやいものは - スピードの話』最終ページより
宇宙船が、光ほどのはやさでとぶとしても、太陽にいちばんちかい恒星にたどりつくのに、4年以上かかるだろう。
けれども、あっというまに、その星にいける方法がある。
世界一よく見える望遠鏡でみわたせる宇宙のはしから、光がとんでくるのに、何十億年という年月がかかる。
ところが、あなたの心のなかでは、あっというまにそのくらいの距離を、それどころかもっと遠くまで、とんでいくことができる。
あなたの考える力、想像する力は、いつでも、どこでも、すきなところへ、すきなはやさで、いくことができる。
あなたの想像力は、なによりもいちばんはやいのだ。
なんという真理!

